こんにちは!ミカです。
予算とか時間ってどのくらいかかるもんなの?
そんな疑問に答えます💡
この記事を書いているわたしはフィリピンのバギオという町に語学留学へ来ています。
留学前に「親知らず」が生えてきて、痛みはなかったのですが抜歯をしました!
この記事では「海外留学前に親知らずを抜いておいたほうがよい理由」と「費用&かかった所要期間」などをまとめてみました。
よかったら参考にしてみてくださいね
Contents
留学前に親知らずは抜いたほうがいい?
結論から言って「心配であれば抜いておくべき」です。
まずはとりあえず歯医者さんへ行って、いまの自分の歯の状態をチェックしましょう。
その際に、留学へ行く旨を伝えればあなたの歯の状態から「抜歯するべき」かどうか歯医者さんが教えてくれます。
ただここで問題なのは、親知らずの生えるスピードは人によって違うということです。
歯医者さんも個人のスピードまではわからないため、結局のところ「抜く」か「抜かない」かは、個人の判断に任されることが多いんです。
親知らずを抜くべき理由1.海外で抜くと高い
調べてみたところ海外で親知らずを抜くことになった場合、1本あたり5万から10万円かかるようです。
かなり高いですよね…💦
もちろん海外保険などに加入していれば、全て自己負担ではないのでもっと安いです。
しかし結局、常に海外保険料を支払っているわけですから、抜くなら日本で抜いた方が安いし安心な部分が多いのは明白。
そして状態にもよりますが、親知らず数本を全身麻酔をして一気に抜いたりするケースもあるんです。
親知らずを抜くべき理由2.心配タネがひとつ減る
もう単純に、いつ痛み出すかわからない親知らずに怯えながら留学生活送るって嫌ですよねw
そうでなくとも留学中は慣れない環境の中で、ひとりでやらなければならないことがたくさんありますし、
日本で暮らすのとは違うストレスがあなたにかかります。
少しでも留学生活を平穏に過ごすためにも、心配のタネは事前に摘んでおきましょう!
親知らずを抜くべき理由3.歯並びの乱れを防げる
親知らずが歯並びに影響してくるって知っていましたか?
痛みがない場合、親知らずが生えてきたことに対して気付かないケースも多いんです。
わたしの場合「あれ?なんか歯並びがなんか悪くなった?」と思ったら親知らずが生えてきていました。
海外では日本よりも歯並びをキレイに保つ文化があるので、
気になるひとは、親知らずに痛みがなくても早めに抜いておいて、いまの歯並びを保つようにするといいですね
親知らず抜歯の費用&かかった所要期間は?
親知らずはその他の歯科治療と比べて大掛かりな処置になりやすいため、余裕を持った予算感と通院期間と持っておきましょう。
親知らず抜歯の費用
\ 行く前に親知らず抜こう /
留学準備のために親知らず抜きました😇🦷
費用はトータルで1万ちょい。
(口腔外科で入院なし)海外だと10万以上は確実にとられるし、異国で歯を抜くとか怖すぎるよねw
念のため留学前は歯科へGO🏃♀️!
費用はトータルで1万ちょいでした!
わたしの場合、普通の歯医者さんでは抜くことができないケースだったため口腔外科にお世話になりましたが、思っていたより安くてよかったw
人によりますが、抜歯で入院が必要になる場合もあります。
わたしの友達は一泊入院して抜歯していましたが、トータル4万くらいかかっていました。
高すぎ…。
もっと安く済むケースもあると思いますが、余裕を持って最低でも1万円はかかると思っていた方がいいですね!
親知らず抜歯にかかった所要期間&流れ
最低でも「留学2ヶ月前には歯医者さんへ行くべし!」というのがわたしの結論です。
抜歯までの流れは以下のような感じでした。
歯医者へ検査へ行く(レントゲンとクリーニング)。紹介状も書いてもらう
大学病院へ(抜歯日を決める)
大学病院にて抜歯
歯医者さんで消毒
歯医者さんで抜歯(治療終了)
初診から治療終了までスムーズに進んだとしても約1ヶ月はかかります!
特に大学病院は混んでいて、抜歯できる日はかなり限られていました。
ですので繰り返しになりますが、余裕を持って2ヶ月前には、歯医者さんへ検査に行きましょう!
ミカ的まとめ
親知らずに限らず、虫歯やその他口のトラブルを未然に防ぐためにも留学準備として、必ず歯医者さんへ行きましょう。
この間カナダへ留学へ行っていた先輩2人に
「留学前にやっておくべきことってなんですか?」と聞いたところ
2人とも「親知らずは抜いておけ!」と言ってましたw
実際にカナダへ留学へ行っている期間中に親知らずが痛み出して、現地の病院で歯を抜いた人もいたとのことで、びっくり。
料金は高い上に、病院で母国語通じないとか怖すぎるので、わたしのようなビビリな人は抜くに越したことないですね