セブ島留学は有名だけど、バギオってどうなの?
そんな疑問に答えます💡
この記事を書いているわたしは28歳で新卒から勤めた会社を辞め、フィリピンのバギオへ留学へ3ヶ月留学しました
フィリピン留学と言えば、やはり「セブ島」有名ですが
「地域はどこにしよう」と留学前にあれこれ情報収集していく中で、自分にピッタリだと感じたのが「バギオ」でした💡
この記事ではアラサー女子のわたしがフィリピン留学を「バギオ」に決めた理由について詳しくまとめています
よかったら参考にしてみてくださいね!
Contents
フィリピン留学の場所・地域選びの決め手は?
まずは「留学を通して何を得たいか」をしっかりと考えましょう!
留学エージェントを通して話を聞いてみると
勉強もしつつ、せっかくの留学だから海外で息抜きもしたいという人は「セブ」
ガリ勉して英語漬けになって自分を追い込みたいという人は「バギオ」
が向いているという意見のエージェントが多かったです
他の地域(クラーク、マニラ、ダバオ)にも語学学校はありますが、たくさんの語学学校が集まっているのは「セブ」と「バギオ」という感じなので、最終的にこの2つの地域で迷われる人が多いです
バギオに決めた理由1.スパルタで有名
留学してガッツリ勉強したいと考えていたわたしにとってバギオの「スパルタ教育」はとても魅力的でした
留学は安い買い物ではないですから「旅行気分の留学」にはしたくなかったんです
フィリピンのバギオはスパルタ校が集まっていることで有名!
わたしの通っていた「PINES」もそのスパルタ校にひとつ
具体的にどんな風にスパルタかというと
- 平日外出禁止
- 毎日8コマ以上の授業
- EOPの徹底(日本語禁止)/li>
などです
逆にセブ島は、誰もがよく知る観光地ですし、遊べるところめちゃめちゃあります
都会なので24時間営業のお店も多く、いくらでも遊べてしまうんですよ
「英語を勉強しつつ、マリンアクティビティなどで遊んでリフレッシュもしたい!」という方ならセブ島向きですが
英語習得に向けて、強制的に自分を追い込みたい人は、バギオ一択!ではないでしょうか
バギオに決めた理由2.気候がいい~
バギオはフィリピンの軽井沢と呼ばれており、気候がとってもよいです!
参考までにマニラとバギオの気温差は下記の通り
- マニラ 30度
- バギオ 24度
勉強するなら蒸し暑いのは嫌ですよね!
わたしは3月の中旬から3ヶ月滞在しましたが、暑すぎず寒すぎず毎日過ごしやすかったです
日本の初秋のようなさわやかさがあり、晴れの日はハワイのような心地よい天気!
空気が乾燥しているので、日中にすこし気温が上がっても日本ように「蒸し暑くて汗をかく」ってことはホントになかったです
ただ、バギオも梅雨のような時期があるので注意!
バギオに決めた理由3.海に行かなくてもOK
若い学生たちをキャッキャできないンゴ……
というアラサー女子はわたしだけじゃないはずw
ほらセブ島のイメージって完全に「海!!!!」だからね、クラスメートを海行こう!とかなったら完全水着着るじゃんw
バギオなら山の上だし、海ない!
水着なくていい!
ちなみにバギオから2時間で行ける「サンファンビーチ」へ行ってきましたが、現地の人は結構Tシャツのまま海に入っていたので、水着じゃなくても大丈夫ですよ
バギオに決めた理由4.治安がいい
バギオは治安がいいと聞いていましたが、ほんとにビックリするほど治安がいいです💡
よくフィリピンの現地情報でみかける
「タクシーでぼったくられる」
「ストリートチルドレンが多い」
ということはバギオでは皆無です
わたしはひとりでタクシー、ジプニーに乗ったりしましたが、全く危険な目にはあっていません。
学校内でもバギオのタクシーでぼったくられたという話は聞いたことがなく、
運転手さんはちゃんとメーター通りの金額で運転してくれます。
マニラやセブへ行ったことのある人もバギオの治安の良さにびっくりしていました
ただ安全とはいえ、どこにでも「悪い人」はいますので
深夜にひとりで出歩いたり
外灯の少ない道は避ける
など最低限の身を守る行動は必要です!
またクラブやバギオの大通り(セッションロード)で携帯をすられた人は何人かいるので、携帯の扱いは十分に注意しましょうね!
バギオに決めた理由5.物価が安い
フィリピンのセブンイレブンのフレンチバニラにハマりすぎてやばい。
Mサイズ→32ペソ(日本円で約64円)
破格なのでつい毎日買っちゃう。
しかもフィリピンのMサイズは日本のLサイズなのでお得感満載😚☕️ pic.twitter.com/Y0ENJtGhiN— ミカ@バギオ留学なう (@mikalog_fun) April 4, 2019
フィリピン、スイカ安すぎでしょ✨
日本円にして80円ってどういうことwフルーツや野菜類はパブリックマーケットで基本キロ単位で売ってるから小分け文化に慣れた日本人からすると、とても新鮮🧐
学校のご飯もナスとインゲンの出現率が異常に高い🍆w pic.twitter.com/m1PPJZ2pEe
— ミカ@バギオ留学なう (@mikalog_fun) May 1, 2019
バギオの物価はめちゃくちゃ安いです!
また交通手段もすごく安い!!!
バギオのタクシー事情🚖
✅お釣りは1ペソ単位でくれる
✅料金交渉など無く全てメーター課金
✅高額紙幣使用の際は事前確認すべし
✅左側のドアは開放厳禁(危ないからと怒られます)
✅乗客は原則4人まで(交渉すれば6人までは可能)🔶初乗り35ペソ
🔶乗車1分毎2ペソ加算
🔶走行1km毎13.5ペソ加算 pic.twitter.com/fZ0rEAGW6s— ジョセフ🇵🇭フィリピン・バギオ (@tajima_naoto) June 24, 2019
35ペソって日本円で70円です
こんなに安いタクシーですが、さらに安いのがジプニー
小型バス的なものなのですが、8.5ペソで乗れます。日本円で17円!!!
まとめ・バギオ留学検討中の方へ
留学へ行って英語環境の中で自分を追い込みたい!
そう考えているならバギオはピッタリです。
逆に「リラックスしたいし、スパルタは嫌…」ならばセブ留学のよいと思います。
留学先を決めるにあたって、効率よく現地の情報を集めるのには、賢く留学エージェントを上手に利用するのが便利ですし楽です。
自力で調べることも大切だとは思うのですが、わたしはやはり限界を感じ以下のエージェントに話しを聞きました。
わたしが実際に利用したフィリピン留学に強いエージェントはリンクしておきますので、のぞいてみてくださいね!
それではまた次の記事で会いましょう~!